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八木エンジニア

積み重ねる経験は
未来に向かう自分を裏切らない

八木エンジニア

自動車整備士

2019年入社

現在の仕事内容・大切にしている事

長期的スパンと短期的スパン、目標を決めてしっかり進む。

2019年4月に入社した当時を思い出すと、毎日目の前のことで精一杯でした。工場全体を見渡す余裕などなく、自分の作業に向き合って一生懸命任された仕事を正確に進めていくことにただただ集中していました。車検担当の時は「昼までに2台仕上げる」など自分の中で当日の目標を決めて仕事を進めたり工夫をして頑張っていました。現在は整備士として順調に経験を積めてきており、クイックを担当。現場全体の仕事を見渡せる余裕と力がついてきたと実感しています。これからは、店舗の中堅整備士としてリーダーの背中を追いながらも頼りになる右腕となれるよう、検定試験に合格し後輩の指導力を付け、力強さを身に付けていくのが次の5年の目標です。

印象に残っている出来事

意識を変えて仕事をした。整備士の仕事を理解した出来事。

入社当時、クイック担当整備士として点検業務を担当していました。カローラ滋賀では点検入庫のお車は車内清掃と洗車を丁寧にしてお返しします。入社当時の僕は「自動車整備士の仕事は整備をする」との認識であったためお客様の期待値を超える納車作業ができておらず、ステップの水滴が完全に拭き取れてない状態で納車。水滴が残っていた状態をお客様にご指摘いただきました。僕は「サービスの洗車なのに」と納得できませんでしたがそこで上司に言われました。「お客様の目にはっきり見える品質はそこだ。お客様はそういうところで判断される。責任を持った整備を自分がしたなら最後まで質に拘ってやり遂げろ」この言葉が響き、整備品質を提供する意味をかみしめました。

整備士としてのやりがい

「安心して乗れる。次の点検も指名するわ」のお言葉

整備士として経験値が増えて自分が対応できる作業が増えてくると車の故障や異音などのイレギュラーケースに対応する時があります。お客様がお困りのトラブルに対してしっかりヒアリングをし原因追及をして解決できた時にお客様は大変喜んでくださいますし、経過観察や作業後のフォロー電話なども僕はしっかりとして、必要であればお客様の再入庫のアポをお取りします。入庫いただく際は自分が責任をもって経過を見守り現状確認をし、お客様が安心して納得される解決法を共に探ります。誠意をもって丁寧に寄り添うことがお客様にとって大きな安心になり「次に困ったことがあったら八木さんに任せたい」といってくださる時には整備士として達成感を感じます。

整備士としてのやりがい

大変だったこと

確実性と効率性。焦る気持ちをグッとこらえて堅実を取る

最初に配属された守山店ではクイック整備からスタートしました。決められた時間内で法定点検や多頻度作業をしていくのですが、新人の時には予定時間に作業が終わらなことはよくありました。周りの先輩たちの作業は速くしかも正確で適切。いったいどうやったらそんなに効率よく時間を短縮できるのかを先輩にずっと相談していました。先輩は「自分の中で次(の作業)が見えてくるようになる。そうなってくると早くなる。カローラ滋賀には決められた作業手順が作ってあるのでまずそれができるようになれ。自分の中で作業構成が立てられるようになったら体も自然に動くし効率よく的確に作業が進む」と言われ、自分の焦りを客観視し堅実に経験を積み重ねてきました。

学生時代で役に立っていること

高度科での考える力とチームマインド

学生時代の経験で役に立っていることは2つ、「考える力」と「チームマインド」。トヨタ名古屋自動車大学校の高度科では構造やシステムを学んでいましたので現場での故障探究や原因探究をするときに頭の中で構造の想像がつきやすいと思います。構造を理解していると分解や組付けがしやすくなりますし、修理書を読んで作業手順を確認しますがスムーズに理解できると思います。2つ目の「チームマインド」は高校時代のラグビー部で培われました。自動車整備の現場はチーム戦です。互いにコミュニケーションを取りながら進めていくのがとても大切だと思います。

 カローラ滋賀への決め手

カローラ滋賀への決め手

どんどん挑戦できるチャンスがある場所を探していた

就職活動をしていた当時は滋賀県にトヨタディーラーは5社ありました。各社の説明会にはしっかり出席して企業理解を進めていくと、自分が求めるものがだんだんと分かってきました。まず、仕事をする上で現実的に大切だと思っていた「安定性・お給料」に関してはカローラ滋賀は特に自分にとって魅力に感じました。県内に店舗数を多く構え独自の戦略やブランディングを展開しているので、これからもどんどん広がっていく会社だと感じました。そしてもう一つ大切なポイントは「自分が突出して挑戦できるチャンスがあるか」という点。どうせやるなら、同年代に埋もれずリードしたいし挑戦したい。そんな気持ちで臨める会社がトヨタカローラ滋賀だったように思います。

成長したところ、これからの目標

今までの積み重ねが形になり、この先の未来の希望になる

成長したなと思うところは、オーバーホールや重整備がスムーズにできるようになってきたところです。自分から「やってみたいです」と先輩に伝えるようにし、少しずつ挑戦する機会を与えてもらっています。また、メンタル面ではより積極性が出てきたと思います。工場でもチーム全体の動きや目標意識に対して自分から発信することができて来ています。現場では先輩もいて後輩もいて、やれることが増えてきて任される幅が広がってきているのでとても有意義に感じています。この先の目標はエンジニアリーダーになりたい。しかも、同年代で1番にリーダーになりたいです。適切な判断と伝達ができる指導力をつけて準備していこうと思います。

成長したところ、これからの目標

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